モルディブ新婚旅行②持ち物編

モルディブでは1島1リゾートで島の外に出ることはないので、街歩きや観光のための服という考え方は不要です。 しかし、一日に何度も海やプールに入るから複数の水着、水着の上から着るカジュアルな服、映え狙いのマキシワンピ、ディナー用の羽織・・・とこだわろうと思えばこだわれます。 私は旅行先ではこの服着たいとかこのメイクしたいというのが割とあって、ついつい普段から旅行を意識して買い物をしがちなので、シチュエーションを想像しながら持ち物を選ぶ時間が楽しくもあり、長いです。 海外旅行のとき気になるのは荷物の重量です。 私はヨーロッパに行くことが多いので、現地での買い物も楽しみのひとつであり、帰りの預け荷物はいつも20キロ超えです。 しかし、モルディブではホテルのギフトショップと帰りの空港くらいでしか買い物することがないので、ある意味行きの重量さえクリアしていればOK ということで好きなだけ持っていきます。 ただし、航空会社の国際線のエコノミークラスの預け荷物は20〜23キロ程度が一般的だと思いますが、水上飛行機は手荷物・預け荷物合わせて20キロなのでご注意ください。 一気に測るので、同行者分と合わせて40キロで大丈夫です。男性は荷物少ないと思うので新婚旅行なら余裕かな。 それでは持っていったものです。 *ワンピース6着 リゾートでは常にワンピで過ごしたいんだという気持ちで持参。リゾートっぽい長め丈のワンピはディナーや写真撮影で活躍した。ユニクロの被るだけ的なコットン素材の長め丈ワンピも水着の上に着たり楽な格好でごろごろしたりに活躍。かわいすぎるプリント柄の膝丈のワンピは一番浮いてた気もするけど、海に入るときにたくし上げずに済んでよかったかも。全部着たし、持っていってよかった。 *Tシャツ2着 スカートと合わせたり、水着の上に着たり、何かと使える。寝るときはバスローブもあったし、そこまでは枚数必要なかった。 *襟付きリネンシャツ1着 カーディガンやストールを使ったからほとんど出番はなかった。 *パーカー1着 正直現地では出番はなかったが、スリランカ航空の機内が寒すぎて行き帰りに活躍。…

モルディブ新婚旅行①準備編

2019年9月に入籍し、11月に挙式をしました。 もともと旅行好きな二人なので、挙式の日取りの確定よりも先に1週間のモルディブ新婚旅行が決まっていました。 二人とも海外経験はそこそこありますが、モルディブ旅行は個人手配するよりはツアーで行ったほうがお得であるということなので、いくつかの旅行会社に見積もりも依頼し、アムネットという旅行会社にお願いしました。 聞き慣れない旅行会社ですが、調べてみるともともとアメリカ方面のビジネス手配に強い会社で、口コミも特に問題なく、大手より安い価格設定であり、対応も悪くなかったので早々に決めてしまいました。 お返事があったどこの旅行会社も「多種多様なリゾートがあるので、予算とどんなリゾートが良いかの希望を挙げてください」と言ってきました。 そこで詳しい見積もりを依頼したときに私達が出した条件は以下の通り ①航空会社はこだわりはないが、遠回りは嫌。 口コミを見ると安くて早くて時間のロスが少ないスリランカ航空、時間のロスが割と少なくてサービスの評価の高いシンガポール航空やキャセイ・パシフィック航空、この機会にドバイの観光もできて手頃に高評価のビジネスクラスを利用できるエミレーツ航空が多かったです。 エミレーツ以外はどこでもよかったので、案の定時間と値段のスリランカ航空になりました。もう一つの有力候補はキャセイだったのですが、その後香港は混乱期だったので、結果やきもきしなくて良かったかな。 ②オールインクルーシブかつレストランが複数ある。散策を楽しめる程度の広さがある。 新婚旅行は憧れのオールインクルーシブにすることを決めていましたが、一つのビュッフェレストランしかないリゾートもあるようです。私達は二人ともお酒を飲むし、美味しいものが大好き。同じ島に数日とどまるなら、楽しむのは島内と海と飲食にどうしてもなってしまうので、それなりの規模感を求めました。勿論こじんまりとしたリゾートなりの良さも勿論あると思います。 ③水上コテージで海へ降りる階段がある。 水上コテージはビーチコテージに比べるとやはり高いですが、譲れないポイントでした。あとは部屋に海に降りる階段があること。さらに足元が透明のガラスの床があるとまた値段が上がってきますが、当初の条件には組み込みませんでした。                                                                                                      具体的に気になっているリゾートとしてLUX* SOUTH ARI ATOLLを挙げておきました。…